日差しに負けない肌をつくるための、日焼け止め選び

オーガニック 日焼け止め

UVケアといえば、紫外線の強い時期だけでなく、通年のケアがもはや当たり前に。肌の老化は実は紫外線の影響によるところが非常に大きいということも、広く知られるようになりました。ますます重要度を増す紫外線対策ですが、きちんとプロテクトすることに加え、そもそも紫外線に負けない強い肌を作っていけたらさらに良し、ですよね。今回は、日差しに負けない肌のための日焼け止めの選び方を考えます。

目指したいのは、灼けにくい肌やリカバリーが早い肌

美しい肌とは、究極的には「強い肌」になるのではないかと思います。
バリア機能がしっかりしていれば、内側の潤いをしっかりと保つことができます。また、外的・内的刺激によるトラブルが起きにくくなる。トラブルが少ない肌は、炎症や乾燥が少ないので、肌の良い状態が保たれます。強い肌は、紫外線の影響を受けても、スムーズなターンオーバーで素早く回復したり、極端に水分が奪われにくかったりします(干物と鮮魚を焼く場合、内部に水分が多い鮮魚の方が焼くのに時間がかかりますよね?)。

紫外線対策としても、アンチエイジングの視点からも、強い肌を目指してくことは重要です。もちろん、生まれつきの肌の質も大きいのですが、あきらめずにケアしていくことで、長期的にはその人なりの強い肌になっていけるのではないでしょうか。
肌づくりの基本はライフスタイルであり、睡眠、食、運動、ストレス状態などが影響を与えますが、今回は化粧品、中でも日焼け止めを「強い肌をつくる」視点で考えてみたいと思います。

「日焼け止め効果+α」として何を重視するか

美肌の大敵、紫外線から肌を守るために、日焼け止めはマスト。ファンデーションを塗らない日でも、なんらかの紫外線保護のためのアイテムは使用したいところです。

SPFやPAの値も気になりますが、ひとつめのポイントは、紫外線をブロックしつつ、つけている時も落とす時も肌の負担になりにくいものがおすすめです。紫外線対策として酸化亜鉛などのミネラル類を用いており、石けんオフできるかマイルドなクレンジングで落とせるものが肌への負担が少ないと言えます。

ふたつめは、肌の修復に積極的に働きかける成分が配合されているもの。紫外線を浴びることによって生まれる活性酸素に対抗してくれたり、ターンオーバーを促したり、肌が自ら潤う力を応援してくれたり、といった保護+α(いわゆる抗酸化力があると言われているもの)が含まれていれば、つけている間に肌の積極的なケアも行うことができます。

肌を紫外線からしっかりと守りながら、基礎力を上げるアプローチも行い、落とす時も極力負担をかけない、というサイクルが、紫外線に負けない強い肌へと導いてくれるはず。もちろん、ライフスタイル全体としてのアプローチも忘れずに。

「日焼けに負けない肌づくり」をサポートする日焼け止め

ヴェリマ UVプロテクション サンヴェール


SPF25 UVAマーク取得 30ml 4,500円+税
※UVAはヨーロッパ基準を満たしており、PA+++相当
ヴェリマ http://www.verima.com/

ドイツのブランドでありながら、日本からのリクエストに基づき日本人のための製品開発も行っているヴェリマ。どの製品もユニークでハイパフォーマンスです。こちらのアイテムには、キノコの一種であるスケヒロダケから採取した植物エキス「シゾフィラン」を配合。ぎゅっと密度が高くしっかり保湿された紫外線に対抗しうる肌づくりをサポートしてくれます。うっすらと色づき、肌の色むらや毛穴をやさしくカバー。クリームのように両手にのばして顔全体につけると、きれいに仕上がります。クレンジング不要。

MiMC ナチュラルホワイトニング ミネラルパウダー サンスクリーン


SPF50 PA+++ 全2色 6,300円+税
MiMC https://www.mimc.co.jp/

オーガニックではめずらしい医薬部外品であり、紫外線ブロックと美白ケアを同時に行うこと可能。潤いのヴェールとなるオリーブスクワランで包まれた天然ミネラルが紫外線をカットし、ビタミンC誘導体がシミ・ソバカスをふせぎます。甘草フラボノイド、ソウハクヒエキスといった漢方の生薬としても知られる東洋ハーブが肌荒れにアプローチ。下地としても、メイク直しにも使えるので、こまめに塗りなおして一日中肌をケアすることができます。酸化亜鉛、酸化チタン使用。クレンジング不要。

琉白 月桃UVボディヴェール


SPF50+ PA++++ 60ml 3,667円+税
琉白 https://ruhaku.jp/

強い日差しに負けずにみずみずしく育った沖縄の月桃をキー成分とした製品。エコサート認証も取得しています。月桃はその高い抗酸化力、抗炎症力などで世界から熱い注目を集めている沖縄のハーブ。他にも、カレンデュラ、ラズベリー、アロエなど、日差しの強い環境で頼もしくサポートしてくれる植物を使用。製品名にはボディとついていますが、顔にも使用可能。するするとのびる軽いつけ心地で肌にすっとなじみます。ライトウォータープルーフですが、クレンジング不要で石けんだけで落とすことができます。

大高酵素 ヘーラーコレクション エンリッチUVミルク

オーガニック日焼け止め
SPF50+ PA++++ 50ml 3,200円+税
(4月1日発売)
大高酵素 https://www.ohtakakohso.co.jp/

酵素ドリンク「スーパーオータカ」で知られる、90年以上の歴史をもつ老舗メーカー大高酵素の日焼け止め。50種類の植物からエキスを抽出・醗酵・熟成させ、糖分、アミノ酸、ビタミン・ミネラル、有機酸類、醗酵代謝産物など豊富に含んだ植物エキス醗酵飲料を高配合(3%)しています。紫外線だけでなく、オウゴン根エキスでPM2.5やタバコの煙などの環境ストレスにも対応。酸化セリウムによるブルーライト対策や、ルテインでの日差しを浴びた肌の対策も。落とす時はクレンジングで。

アムリターラ ベリーズビューティーサンスクリーン


SPF10 PA+ 40ml 5,200円+税
アムリターラ www.amritara.com
こちらは、サンスクリーンというよりは「SPF10の美容液」といった方がわかりやすいかもしれません。ミネラルは含まず、ビルベリーの葉のエキスとレッドラズベリーのオイルで紫外線をカットします。ベリー類はビタミンCに加えて、さまざまなポリフェノールを豊富に含むため、最近はいわゆる「スーパーフード」としても注目を集めています。紫外線ケアとして使うのはもちろん、日差しをたくさん浴びてしまった時のスキンケアとしても活躍してくれそう。クレンジング不要。