オーガニックチョコレートで、 ヘルシーにごきげんビューティ

仕事や家事に忙しく動いて疲れが見えてきた夕方、ひとかけらのチョコレートをガソリンに「さあ、頑張ろう」となる方も多いのでは? 多くの女性の心を癒し、笑顔にしてくれるチョコレート。心だけでなく体のことにも気を使いはじめた大人の女性には、断然オーガニックチョコレートがおすすめです。

チョコレートの味わいの鍵を握るのは、カカオの質

チョコレートのおいしさの中心は、カカオの質にあります。マイルドで繊細な風味が特徴で希少価値の高い「クリオロ種」、栽培しやすく力強い味わいで味のベースづくりに適したトリニタリオ種」、クリオロ種とトリニタリオ種のいいとこ取りをした交配種である「ファラステロ種」などが、チョコレートに使われる代表的なカカオの種類です。

オーガニックチョコレートに使用するカカオは有機栽培なので、よりチョコレートとしての香りの純度の高さ、フレーバーの深みを期待できます。また、味わいだけでなくカカオの栄養分も大切に考え、合成の添加物などを使わずに作られていることがほとんどです。

スーパーフード“カカオ”を摂るならオーガニック

疲れた時にエネルギーを補ってくれるだけでなく、れっきとした美容食でもあるオーガニックチョコレート。というのも、カカオには抗酸化成分であるカカオポリフェノール、集中力や思考力を高めると同時にリラックス作用をもたらすテオブロミンという成分、そのほか鉄分や食物繊維なども含まれているんです。

オーガニックチョコレートおすすめ3ブランド

オーガニックチョコレート
©GEPA/おもちゃ箱

カカオの恩恵にあずかるには、できるだけカカオ含有量の高いビターチョコレートやダークチョコレートを選ぶ必要があります。今回は、カカオの魅力を堪能したい方におすすめのオーガニックチョコレートブランドを、3つご紹介します。

GEPA(ゲパ)


グランノワール オーガニックダークチョコレート95%
原材料:有機カカオマス、有機ココアバター、有機黒砂糖


グランノワール オーガニックオレンジフレーバーダークチョコレート70%
原材料:有機カカオマス、有機黒砂糖、有機ココアバター、有機ココアパウダー/オレンジ香料

ともに 100g 1,000円+税
/おもちゃ箱
https://www.omochabako.co.jp/brand/gepa

ドイツで設立されて以来40年間、高品質なチョコレートを作り続けてきたゲパ。ICCO(国際ココア機関)が“ファインフレーバーカカオ”として分類したカカオのみを使用しているので、風味豊かな仕上がりに定評があります。そのほかの原材料もミネラル豊富なマスコバド糖、ミルクまでもフェアトレード認証のオーガニックにこだわり、シンプルにチョコレートの美味しさを堪能できます。

ゲパのダークチョコレートは、高カカオの苦味になじめない方にも自信を持っておすすめできる食べやすさ。カカオ含有が70%を超えたものになるとややビター感も立ってきますが、ゲパにはオレンジオイルを併せたタイプもあり、大人っぽいジューシーさはコーヒーやお酒とも相性よく楽しめそうです。

Chocolate Sole(チョコレートソール)


【冬季限定】ダークチョコレート73%(アガベ)
原材料:有機カカオマス、有機アガベシロップ、有機ココアバター、有機アガベイヌリン、有機バニラビーンズ(原材料の一部に乳成分を含む)

オーガニックチョコレート
【冬季限定】ダークチョコレート86%
原材料:有機カカオマス、有機砂糖、有機ココアバター、有機バニラビーンズ
(原材料の一部に乳成分を含む)

ともに 100g 800円+税

オーガニックチョコレート
【冬季限定】ダークチョコレート100%
原材料 :有機カカオマス(原材料の一部に乳成分を含む)
100g 900円+税
※ミニサイズ 25g 250円もあり

/以上すべて ミトク
https://31095.jp/

スペインの老舗ブランド、チョコレートソールは、ドミニカ共和国のオーガニックフェアトレードカカオ(トリニタリオ種)を使用。面白いのは、カカオ含有86%のダークチョコレートは有機砂糖で、カカオ含有73%のダークチョコレートはアガベ で甘みをつけている点。甘味料が変わると酸味や後味のすっきり感にも違いが出るので、味比べでオーガニックチョコレート通への道を踏み出してみては。

また、このブランドには甘味料一切ナシ、カカオ100%のダークチョコレートもあります。ナイフで刻んでミルクに溶かし自家製ホットショコラにしたり、メキシコ料理にあるようなスパイスと併せたカカオソースを作り、肉料理などに活用するのもおすすめです。

OMBAR(オームバー)


オーガニック ローチョコレート オームバー センター (ココナッツ&バニラ)
原材料:有機ココナッツクリーム、有機ココナッツシュガー、有機ローカカオ、有機ココナッツオイル、有機カカオバタ、有機バニラパウダー


オーガニック ローチョコレート オームバー センター (ラズベリー&ココナッツ)
原材料:有機ココナッツクリーム、有機ココナッツシュガー、有機ローカカオ、有機ココナッツオイル、有機カカオバター、有機ラズベリーパウダー、有機バニラパウダー

ともに 35g 746円+税
/Biople by CosmeKitchen
http://biople.jp/

通常のチョコレートづくりではカカオを焙煎するプロセスが入りますが、あえて生のカカオを使用して非加熱で作られるのがローチョコレート 。実はカカオには、恋愛した時に分泌されるという脳内ホルモン“フェニルエチルアミン”や、幸福感をもたらす成分“アナンダミド”などが含まれています。しかしこれらは一部のビタミン類と同じで熱に弱いため、ローチョコレートなら壊れにくい状態で摂取することができます。

イギリス発のオームバーは、エクアドル産オーガニックカカオを使用。白砂糖や乳製品ではなく、有機ココナッツシュガーや有機ココナッツクリームで甘みやクリーミィさを実現した、ヘルシーさと美味しさを高レベルで両立したローチョコレート。ローカカオらしいコクと爽やかな果実感、ココナッツクリームガナッシュのまろやかな口どけにもうっとり。ヴィーガンの方にも迷いなく贈れます。

元気と美しさを保つお守りスイーツとして


© Chocolate Sole /MITOKU

カカオの正式な学名は、テオブロマ・カカオ。テオブロマとは、“神様の食べ物”という意味で、かつてはカカオが王族や貴族だけが口にすることのできる自然グスリのような存在だったことに由来します。そんなカカオを贅沢に使ったオーガニックチョコレートは、キレイとハッピーを同時に運んできてくれる、現代の私たちにとってもまさに神スイーツ!

冬から春の初め頃までは、気温・湿度ともにチョコレートの品質を安定して保ちやすいトップシーズン。いろいろなオーガニックチョコレートを味わって、ご機嫌な美しさをキープしたいですね。